子守唄からはじまり、四季を通じて赤ちゃんが成長していく過程を、まるで小さな子に絵本を読んであげるように、セリフとうたで綴っています。人生のはじまりの大切な時だからこそ、素敵なものにたくさん出会ってほしい…

フン、おれは　さびしくなんか　ないもんねー
腹がへってる　だけさ

今夜はウサギ学校のダンスパーティー

そうさ今夜は食べほうだい！
グフ　グフ　おれは　おおかみゴンノスケ

「ついてねえ、ついてねえ…」と賭け事に明け暮れる貧乏薄幸の男のところへ、ひょんなことに死神が現れた。
「おめえさん、医者になってみねえか？…」
男は、死に取り憑かれた重病人たちを言われたとおり治していき、瞬く間に大金持ちへ。
ところがそのうちに…

四季の芸能でつづる0 ～３才の親子のための作品。 子どもの健やかな成長を願う芸能や行事、子守唄やわらべ唄で構成しました。太鼓のリズム、鮮やかな色彩、柔らかな感触など、身体で感じながらゆったりとした時間をお楽しみください。

日本各地で受け継がれ、愛されてきた「まつり」の中から、お米づくりにかかわりのある芸能を集めました。

お米だけでなく、子どもたちの夢や願いが「実る」ように…との思いがこもった作品です。

「あひるさんのぼうし」
「もりのゆうびんはいたつ」
の2本立て。
間近で演じられる人形劇を親子で　お友だちと一緒にわくわく・ドキドキしながら楽しみましょう♪

自らの意思で生まれに行く、小さな小さな命の始まり。細胞から、海の中から、様々な生物の変遷や絶滅を経て今ここに繋がっている多様ないのち。そしてその同じ奇跡を十月十日かけて胎内で育まれる赤ん坊のいのち。38億年の集大成として今ここにあるいのち。そんな奇跡の始まりを、言葉を使わない新感覚な表現ノンバーバルで上演します。

「こころはどこにあるの？」「このみち　だれのみち？」カエルくんと一緒に、考え、発見しながら、子ども時代ならではのゆったりとした時間の楽しさ・大切さが感じられます。

若い夫婦が家を建てて暮らし始めた。毎日を忙しなく過ごし、時が流れ、やがて親となり、子どもと飛ばしたしゃぼん玉。屋根まで飛んで、こわれて消えた。
中年の夫婦が家と一緒に呼吸する。毎日がのんびりとなって、さらに時が流れ、たまに遊びに来る孫が飛ばすしゃぼん玉。屋根まで飛んで、こわれて消えた。
一人ぼっちの老女が家と生きる。毎日は針が止まった時計のようで、静かに時は流れ、一人で飛ばすしゃぼん玉。飛ばずに消えた、こわれて消えた。

五味太郎さんの絵本で親しまれている「きんぎょがにげた」。どこにいる？あっあんなところに！身近なところに隠れているきんぎょ。みんなでいっしょに探しましょう。心がほっこりあたたかくなります。

カッパのメッケは、淵のみんなが行く滝の上流での「夏越しの相撲大会」に連れて行ってもらえず、とどろヶ淵でおるすばん。しばらくすると、メッケは滝の水が止まっている事に気づきました。「よし、自分の目で確かめにいこう！」メッケは、ソッカやヨッシャという仲間といっしょにケンカしながらも協力し合って滝を登っていきます。メッケたちは、水が止まってしまったナゾを解く事が出来るのか！？

都内で行っている寄席を小さくしたものが「子ども寄席」です。落語はもちろんのこと、太神楽曲芸や紙切りなど寄席でも人気の色物が入っている番組です。番組の初めには、寄席ばやしの実演もあります。